しろくろままの育児にまつわるあれこれ

3歳・0歳の兄弟のママです。子育てしていてよかったものなどを書いていきたいと思います。

保育園の見学に行ったら確認してくるポイントはここ!

こんにちは!しろくろままです!

今回からは、保育園について少し書きたいと思います。
最初は保育園の見学についてです。
…もう少し早くに書けばよかったな(^_^;)




行く時期と予約の仕方

いつでも大丈夫です。決まっていません。 
子連れは大変だから、と妊娠中に行く方もいますが、
私は申し込みの時期が近づいてから行きました。
こどもが産まれると着眼点や心境も変わるので、
行けるなら産まれてからの方がいいかもしれませんね

見学に行きたい園が決まったらまず電話してみましょう。
「見学に行きたいのですが」と言えば、
先方から都合の良い日時を提案してくれます。




保育園のイメージを思い浮かべてみる

お子さんの保育園生活はどんなものをイメージしますか?
保育園全体の雰囲気は、本当に私の主観ですが、
「家庭的な雰囲気」「幼稚園的な雰囲気」に分かれるような気がしています。
お母さんはどちらの雰囲気の園に通わせたいですか?
それぞれの特徴をまとめてみましょう。

家庭的な雰囲気
・そもそもの人数が少ない
 (2、3歳クラスで卒園の小規模園も多いです)
・クラスごとに部屋が分かれているというよりは、
 家のリビングと隣の部屋みたいな感じで空間が分かれているだけ。

幼稚園的な雰囲気
・クラスでの活動、縦割りクラスなどが多い
・園庭、ホールがあり建物自体が大きめ
・食育関連、遠足など行事が多い

こんな感じでしょうか。。。
ざっくりイメージできましたか?
次は実際に見学に行く時の注目点をまとめます。




確認ポイント

私が見学に行った時は、どこを見るべきなのかわからなくなってきてしまう気がしたので、事前にリストを作りました。
○、△、×、で評価するようにして、見学後すぐに書き込んでおくとわからなくなりにくかったです。


行き帰りの道、時間に問題はないか
 ⇒通勤との兼ね合いでの行きやすさ。
  もし下の子を作る予定があるなら、
  産休中は自宅との往復になるので、あまり職場に近いだけだと大変です。
  また、車なら駐車場がしっかりあるかもポイントです。

園内の掲示物はどんな感じか
 ⇒行事の様子がわかったり、
  季節感を出すための掲示がキレイにしてあるかで雰囲気がわかります。
  教室にも制作物や普段の写真が貼ってあったりするので見てみましょう。

家庭的or幼稚園的な雰囲気は希望に合っているか
 ⇒見ていくうちに考えが変わったりもするので、
  どっち寄りだったかをメモしておいても良いでしょう。

おやつは手作りなのか
 ⇒認可園だと自治体ごとにメニューが一律だったりもしますが、
  手作りが多いとありがたいですよね。

園で撮った写真は購入できるか
 ⇒子供が小さいとなかなか普段の様子を聞けないですし、
  園楽しそうにしている写真を購入できたら嬉しいですね。
  我が子の園は、定期的にファイルに入った見本が置かれているので、
  好きな写真の番号を書いて購入できます。

お昼寝は布団なのか園のベッドなのか
 ⇒布団だと週末や長期休みで持ち帰りが発生します。
  車だとそんなに問題ないですが、どちらなのか確認しましょう。

おもちゃは綺麗か
 ⇒あまりに古いものばかりだとちょっと気になりますね。
  見える範囲で良いので、気にして見るようにしてみましょう。

オムツについて
 ⇒布なのか紙なのか。
  1日必要な枚数を持っていくのか、袋ごと置くのか。
  使用済オムツは持ち帰りがあるのか園で破棄なのか。
  (持ち帰りは一見嫌な感じがしますが、トイレトレーニングの時期になると、
   トイレでできてくると持ち帰る個数が減るので、進み具合の目安にすることができ便利でした)

離乳食について
 ⇒小さいクラスは月齢でかなり差があるので、
  離乳食を園と確認しながら進める必要があります。
  食べた食材をチェックする表があるのかなど確認しましょう。

兄弟姉妹は多いのか
⇒これはつまり競争率が高い園であることの目安です。
 上の子がいる子はポイントが高いので入りやすいのです。
 (もちろんその他の条件はたくさんあるのですが)
 そのような子が多いということは、逆に言えば、
 長男長女は定員漏れで落ちやすいということです。


こんな感じでしょうか。

見学の流れとしては、だいたいまず先生が説明してくれながら園全体を見学します。
その後、質問があるかなど聞いてくれると思うので、
先生の説明だけで確認できなかった所については積極的に質問しましょう(^-^)

あくまで私の個人的な意見で書いたので、
気分を害された方がいたらすみません・・・。

読んで下さりありがとうございました!