予防接種 ~どんな種類があるの?どこで受けるの?~
こんにちは!しろくろままです(^-^)
生後2ヶ月になると、いよいよ予防接種が始まりますね。
最初説明を聞いた時は、種類がたくさんあって
「こんなの管理できるの?!」と不安になったのを覚えています。
でもそこは実施した病院で次にいつ来て何をすれば良いのか教えてくれるので大丈夫です。
今回は、そんな予防接種について書いてみたいと思います。
定期接種と任意接種
まず予防接種には「予防接種法」で決められている、
基本的に全員やるべき「定期接種」と、それ以外の「任意接種」があります。
定期接種は「受けるよう努力する義務がある」とあるくらいなので、決められた期間内に接種すれば接種費用も無料です。
母子手帳と一緒についてきた「予防接種のしおり」の中の予診票を病院に渡すだけでOKです。
任意接種は受けることを保護者が決めて良いものなので、接種費用は有料です。
(これが案外高い・・・)
ここ数年で、今までは任意接種だった種類が定期接種に変わり、費用がかからなくなったものもいくつかありますね。
また、任意接種の注射は事前予約が必要な場合があります。
受診する病院に確認しましょう。
定期接種だけでも結構種類がありますので、
しばらくの期間は毎月病院に通い、1度に最大4回注射をします(>_<)
赤ちゃんは泣きますし、見ているこちらが辛いですが・・・
これも赤ちゃんのためです。頑張って通いましょう。
生ワクチンと不活化ワクチン
予防接種で使うワクチンには、「生ワクチン」と「不活化ワクチン」の2種類があります。
細かいことは「予防接種のしおり」に書いていますが、ざっくり言うと・・・
生ワクチン
⇒その病気の菌を少し体内に入れるので、副反応が出たときはその病気の軽い症状になる。
1回打ったら次に接種できるまで27日かかる。
BCG、MR(麻しん風しん)、麻しん、風しん、水痘など。
不活化ワクチン
⇒菌ではないので、副反応が出てもその病気の症状ではありません。
1回打ったら次に接種できるまでは6日あければOKです。
ヒブ、肺炎球菌、日本脳炎、B型肝炎
4種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)、など。
病院選び
BCG以外の予防接種は小児科で実施することになります。
中には赤ちゃんが産まれた産院でやっているところもありますので、そのような所は1ヶ月検診などで言われていることでしょう。
病院選びは、予防接種専用の時間帯があることがポイントです。
その点では産院で実施していれば、風邪をもらう心配もないので安心です。
(里帰り感もあってちょっとほっこりもします)
ただ小児科でも○曜日のこの時間は予防接種専用、とあるところも多いので、そこを狙って行きましょう。
今後長くお世話になる所なので、普段からカルテがあって分かってもらっている所で受けられる所が安心です。
風邪気味かな?これ今日受けられるかな?というときも小児科なら行きやすいですよね。
(受けられなかったら風邪の症状を診てもらえばいいので)
ただ、その場合は予防接種専用の時間帯は外しましょう。
我が家は判断に迷ったら予防接種専用の時間帯が終わる直前に行きます(^_^;)境目を狙って・・・。
今回はここまでにします。
次回は初めて予防接種を受ける2ヶ月の頃について書く予定です!
読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m