おしゃぶりって使っていいの?メリットデメリットをまとめてみました
こんにちは!しろくろままです!
子育てグッズで1度は気になるアイテム「おしゃぶり」
色々な意見があるとは思いますが、
私なりの考えをまとめてみようと思います。
メリット
・泣いてほしくないところで泣き止んでくれる
⇒病院の待合室、交通機関などで泣かれてしまって困ったことはありませんか?
すぐ泣き止んでくれれば良いですが、理由がみつけられないのにグズってしまうと周りの目も気になりますよね。
そんな時に使ってくれると、とっても助かります。
・寝かしつけの時間が短くなる
⇒赤ちゃんも眠たいのになんだかうまく眠れない、
と、いう時に使えます。
授乳中に寝てしまう赤ちゃんも多いように、
赤ちゃんはチュッチュしていると落ち着くようになっています。
・自分以外の人に預けるときの武器になる
⇒旦那さんや親などに預けるとき、
「いざとなったらこれがある」と思えることは、とても心強いです。
・卒乳(断乳)が楽になる
⇒おっぱいをおしゃぶり代わりにしている子も多いので、
その場合はおっぱいをやめるのがとても大変。
おしゃぶりを使っていれば、おっぱいはあくまで食事なので、
割りとすんなりやめられるかも。
デメリット
・依存しやすい
⇒使えるようになってしまえばとっても便利なアイテムです。
ぐずる時だけ、寝るときに眠るまで、と決めて使わないと、
ずーっとおしゃぶりがないとだめな子になってしまいやすいです。
・やめる時にてこずりやすい
⇒卒乳(断乳)が楽な分、その大変さがこっちにくる、
と言った感覚でしょうか。
やめるにはある程度覚悟が必要です(-_-;)
・正しく使わなければ発語の遅れや欲求に気づけなくる可能性もあり
⇒あくまでずーーっと使ったら、の話ですが、
赤ちゃんは欲求を泣いて表現する所をおしゃぶりをしてしまうと、
なんとなく満足してしまってきちんと表現をしなくなる可能性があります。
また、大きくなってくると色んな声を出したり、
お話し始めますが、おしゃぶりが邪魔になってしまう場合があります。
使うときはほどほどに。
・使ってくれない子もいる
⇒ゴムの感覚が嫌だったり、完母で哺乳瓶に慣れていなかったり様々ですが、
どうやっても嫌いな子は一定数いるようです。
が、色んな形、メーカーがあるので、試してみて下さい。
使い方
・使うタイミングを決める
⇒先ほども書きましたが、おしゃぶりはとっても便利なアイテムです。
ぐずった時だけ、寝るときに眠るまで、寝たら取る、
と決めて遣わなければ、ずーっとおしゃぶりをしている子になりやすいです。
そうなるとやめる時に大変になりますし、
よくないことも出てくるのでタイミングは決めましょう。
・使いはじめは押さえててあげて
⇒最初はくわえようとしても口から出てしまったりします。
ちょっと指で押さえててあげると、そのうち口に留めておく吸い方を見つけてくれます。
・2歳までを目安にやめましょう
⇒お話できるようにもなりますし、使い続けると歯並びが悪くなる、という説もあります。
赤ちゃんが使っている分にはかわいさもありますが、
あまり大きい子が使うのは見た目の違和感もありますので、長くても2歳までにはやめるようにしましょう。
おすすめ
たくさん種類がありますが、おすすめはこちらです。
水を少し入れて3分チンするだけなので、
使ってはずしたらチンしてあげる、という流れを作りやすいです。
落ちてしまって不衛生になることもありません。
まとめ
たくさん書きましたが、私の個人的な意見としては、
ぐずっちゃう赤ちゃんには使えるなら使った方が楽!
あやしグッズの選択肢が増えることは良いことなので、
親も子も依存しすぎないように、適度に使えば問題なし!
です(^_^)
出っ歯になる、歯並びが悪くなる、などの説がありますが、普通に使えば大丈夫。
本当にだめなものなら発売中止になるはずです。
うちの長男も使いましたが、とっっても助かりました。
車が嫌な時期があり、永遠ギャン泣きだったことから使い始めましたが、
こちらの気持ちも楽になります。
次男はどうやらだめそう…。
基本とても嫌がります。
でも眠すぎる時は嫌々ながらも口にいれてくれて、
うまく吸えたらすーっと寝ます(-_-;)
こどもはみんな違うので、色んなアイテムを程よく使い分ければ良いと思います!
読んでくださってありがとうございました(^_^)